メガソーラーの運転を開始
オリックスと九電工は、3月2日、大規模太陽光発電所「福岡県大牟田市新開町発電所」の運転を開始したことを発表した。
新発電所の概要
「福岡県大牟田市新開町発電所」の建設にあたっては、日本コークス工業が所有する福岡県大牟田市の土地を賃借。2013年8月より工事が進められた。
敷地面積約171,115平方メートルにパネル47,838枚を設置。出力規模(モジュール容量)は11,720kW(11.7MW)で、初年度の年間予想発電量は、一般家庭約3,620世帯分の年間消費電力に相当する13,042,000kWhを見込む。
環境エネルギー事業を積極展開
オリックスと九電工は、2011年11月に九州地区での事業拡大を目的に、戦略的パートナーとして協業することで合意。今回の新発電所建設では、オリックスが70%、九電工が30%をそれぞれ出資し、Kクリーンエナジーを設立している。
両社は今後も、太陽光をはじめとした再生可能エネルギーの普及に取り組むとともに、持続可能な社会をめざした環境エネルギー関連事業を積極的に共同展開していくかまえだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
九電工 プレスリリース
http://www.kyudenko.co.jp/press/docs/