蓄電池付きシステムを搭載 「GSユアサ群馬太陽光発電所」が運転を開始

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蓄電池付きシステムを搭載 「GSユアサ群馬太陽光発電所」が運転を開始

2015年02月26日 22:30

メガソーラーを建設

GSユアサは、2月24日、群馬事業所(群馬県伊勢崎市)内の遊休地に出力容量1MWの「GSユアサ群馬太陽光発電所」を建設し、運転を開始したことを発表した。

なお、同社にとってこの新発電所は、2013年6月から稼働している「いわきユアサ太陽光発電所」に続いて2カ所目のメガソーラー発電所となる。

新発電所の概要

「GSユアサ群馬太陽光発電所」には、300kWの自立運転出力機能を搭載。災害などによる停電時にも太陽光パネルで発電した電力の供給が可能だ。

また、100kWhの大容量リチウムイオン電池を搭載しているため、停電時には非常用電源として事業所内に100kWの電力を供給することができる。

さらに、電気自動車用急速充電器を併設。平常時だけでなく、災害などの停電時にも電気自動車やプラグインハイブリッド自動車への充電が可能だという。

さまざまなニーズに対応

GSユアサは、今後も再生可能エネルギーを有効利用する手段を提供し、電力の変動吸収やピークカットなど多様なニーズに対応していく方針である。

なお、新発電所での発電量などの運転状況を閲覧できるWEB特設ページをGSユアサのホームページ内に現在構築しており、3月中に開設する予定だ。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

 

GSユアサ ニュースリリース
http://www.gs-yuasa.com/gyp/jp/pdf/20150224.pdf

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