徳島県小松島市にメガソーラーを建設
日本製紙株式会社と三菱商事株式会社が、徳島県小松島市に所有している土地の一部を活用し、メガソーラープロジェクトを進めてきた。今回、発電設備が計画通りに完成。営業運転を開始し、竣工式を執り行ったと発表した。
日本製紙は、「総合バイオマス企業」を目指しており、新たな収益の柱となる事業のひとつとして土地や、発電設備とその運営技術など、経営資源を有効活用してエネルギー事業の拡大に取り組んでいる。
日本製紙メガソーラー小松島合同会社
太陽光発電は、大竹工場に次いで2例目となる。また三菱商事は、日本全国8カ所14万キロワットのメガソーラー発電事業を推進し、再生可能エネルギー事業を通じてエネルギー自給率の向上や、地球温暖化対策に取り組んでいく。
徳島県小松島市は国内にて、年間を通じて日射量の多い地域の1つである。なお今回のプロジェクトは、四国で最大級のメガソーラーとなる。
日本製紙株式会社と三菱商事株式会社の共同出資による特別目的会社「日本製紙メガソーラー小松島合同会社」が、日本製紙の資産と技術力、三菱商事の事業運営のノウハウを生かし運営していく。
発電した電力は、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用して、四国電力株式会社へ販売する。
プロジェクト概要
所在地:徳島県小松島市豊浦町1番
敷地面積:約25万平方メートル
発電規模:約2.1万キロワット
売電先:四国電力株式会社
(ニュースリリースより引用)
所在地:徳島県小松島市豊浦町1番
敷地面積:約25万平方メートル
発電規模:約2.1万キロワット
売電先:四国電力株式会社
(ニュースリリースより引用)
(画像はニュースリリースより)
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日本製紙株式会社 ニュースリリース
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