熊本県でメガソーラー設置運営事業を開始
レノバは、2月6日、熊本県菊池郡大津町において、他2社との共同事業にてメガソーラー(大規模太陽光発電所)設置運営事業に着手したことを明らかにした。
同社は、昨年1月より社名をリサイクルワンから、新たに変更し、再生可能エネルギー事業やリサイクル事業を推進しているところだ。
新発電所の概要
「大津町ソーラー発電所」は、熊本県菊池郡大津町内に位置する約24ヘクタールの民有林を活用して設置される計画だ。
発電出力はモジュールベースで約19.0MW、想定年間発電量は、一般家庭の約5,500世帯の年間使用電力量に相当する約1,900万キロワット時、CO2削減量は年間11,700トン程度を見込む。
なお、平成28年4月の運転開始をめざす。
レノバの実績
レノバは、茨城県潮来市において共同事業による14MW、およびレノバが主導して開発を進めた千葉県富津市における40MWのメガソーラー発電所など、同社が開発を主導した、運転中または建設中のメガソーラー発電所は、今回を含め、7カ所合計140MW相当となる。
同社は安心、安全、低環境負荷のエネルギー供給体制の実現をめざし、再生可能エネルギー事業を今後も積極的に展開していくかまえだ。
(画像はプレスリリースより)
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