和歌山県日高郡に41か所目のメガソーラー誕生
NTTファシリティーズが和歌山県に建設中だった「F日高川太陽光発電所」が完成し、2月6日に竣工式を執り行った。
「F日高川太陽光発電所」は和歌山県日高郡日高川町大字蛇尾字舟木谷476-12他の敷地を活用した、出力1236キロワットのメガソーラーである。年間想定発電量は、一般家庭の消費電力量約372世帯分に相当する1340メガワット時を見込む。NTTファシリティーズが手がけた太陽光発電事業用サイトでは、41か所目となる。
低コスト・高効率・簡単メンテナンスを実現したメガソーラー
「F日高川太陽光発電所」は直流電圧を1000ボルトまで高電圧化するとともに、パワーコンディショナを大容量化した「DC1000Vシステム」を採用。従来の「DC600Vシステム」に比べて、低コストでありながら高効率な発電を実現た。
さらに独自の発電診断システムを導入し、ストリング単位での不具合も的確に感知する。広大なメガソーラーの中から、不具合や修理が必要な箇所を特定するため、速やかな修理やメンテナンスが可能となる。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
株式会社NTTファシリティーズのニュースリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2015/150206.html