11.1メガワットのメガソーラーを建設
オリックスと九電工は2月1日、熊本県にて大規模太陽光発電所の建設を開始した。運転開始時期は、2016年9月となる予定だ。
熊本県宇城市松橋町内田字打越1374他の約14万5,780平方メートルの敷地を活用し、最大出力約11.1メガワットのメガソーラーを建設する。
パネル枚数は4万3,456枚。年間予想発電量は、一般家庭約3,175世帯分の年間消費電力に相当する、1,143万5,400キロワット時を見込む。
今後もオリックスと九電工は発電事業に注力
今回の大規模太陽光発電事業の事業主はオリックスが60%、九電工が40%出資して設立した「合同会社ソーラーファーム松橋」。施工、保守・管理は九電工が担当する。
オリックスと九電工はこれまでも「枕崎市枕崎空港跡地第一発電所・第二発電所」など、共同でメガソーラーの建設事業を行ってきた。今後も引き続き、環境エネルギー関連事業を積極的に展開し、太陽光をはじめとした再生可能エネルギー事業に力を入れていく方針だ。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
オリックス ニュースリリース 熊本県宇城市で最大出力11.1MWのメガソーラーの建設に着手
http://www.orix.co.jp/grp/news/2015/150202_ORIXJ.html
オリックス ニュースリリース 全国初、空港跡地のメガソーラー発電所が稼動
http://www.orix.co.jp/grp/news/2014/140901_ORIXJ.html