年間100MW目標に
ハンファQセルズジャパン株式会社は1月15日、大分県杵築市に約24MWの自社大規模太陽光発電所「ハンファソーラーパワー杵築」を完成し、今年1月から運転を開始したと発表した。
同社は、世界有数の太陽電池メーカーとして、グローバルにモジュールの製造・販売を手掛けており、太陽電池モジュールの輸入・販売だけでなく、自社発電所事業に積極的に取り組んでおり、年間100MW規模の発電所の設置を目標としている。
同社は2013年、徳島県阿波市において「阿波西ソーラーヒルズ発電所」、2014年には北海道釧路市において「ハンファソーラーパワー釧路発電所」を完成させ、運転を開始しており、今回の「ハンファソーラーパワー杵築」は国内3件目のメガソーラー施設となる。
山間部に設置
「ハンファソーラーパワー杵築」は、2013年10月から建設を進め、今年1月に完成した。
山の斜面地形を利用する施工方法で、土地を余剰させることなく、同社製の太陽電池モジュール97,888枚を設置することに成功した。
同施設の年間発電量は約2,500万kwhで一般家庭7,190世帯の年間電気使用量に相当する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ハンファQセルズジャパンのプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/