「東近江ソーラーウェイ」営業運転開始
日本アジアグループの子会社であるJAG国際エナジーは1月9日、滋賀県にメガソーラー「東近江ソーラーウェイ」を完成させた。
「東近江ソーラーウェイ」は、滋賀県東近江市の地元自治会が所有する遊休地約4万1500平米を活用した、出力約2.4メガワットの太陽光発電設備。
東芝製の太陽光パネル9576枚を使用し、年間発電量は一般家庭約700世帯分の年間消費電力量に相当する。施行は熊谷組。発電した電力は、関西電力に売電する。
メガソーラーで持続可能な社会と、地域活性化を目指す
日本アジアグループは人と地球に優しい「グリーン・コミュニティ」の実現を目指し、「空間情報コンサルティング」、「グリーンプロパティ」、「グリーンエネルギー」、「ファイナンシャルサービス」の4つの事業を展開している。
傘下のJAG国際エナジーは、4つの柱のうちの「グリーンエネルギー」事業を担当。太陽光発電所開発を企画段階から建設、発電、維持管理、運営までワンストップで提供する。
今後も、これまでの経験で培ったノウハウと知見を生かし、地域特性にあわせた太陽光発電所の開発を通じて地域の活性化、まちづくりへの取り組みを進めていく方針だ。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
日本アジアグループ株式会社のニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/964/2015-01-09.pdf