メガソーラーを大分に建設
自然電力株式会社が自社メガソーラーを、大分県竹田市に建設を決定し2014年12月4日に着工したと発表した。
自然電力は2013年1月、ドイツのEPC企業、juwi(ユーイ)株式会社と、国際ジョイント・ベンチャーであるjuwi自然電力株式会社で設立した。
主に太陽光・風力・小水力・地熱等の自然エネルギー発電所の事業開発や設計、機器調達、運営保守などメガソーラー発電所に必要な業務を請け負っている。
高品質な再生可能エネルギー事業
新たに建設されるメガソーラー発電所は、九州地方において自然電力が手掛ける7件目のメガソーラー発電所だ。なお、自然電力が自社で保有しているメガソーラーとして大分県内では初となる。
発電所名は竹田希望ヶ丘太陽光発電所(仮)となっており、発電出力は約1.53MWの予定だ。モジュール面積は約47,000平方メートルである。12月4日に着工し2015年6月30日に竣工の予定だ。
世界有数のEPC企業であるjuwi株式会社が持っている知識や経験を、日本の各地域やニーズに適したかたちで提供している。そうすることによって、高品質な再生可能エネルギー事業の推進を目指している。
なお、竹田希望ヶ丘太陽光発電所(仮)の稼働後の累計発電量は、9.3MW(現在の累計発電量7.8MW/2014年12月現在)を予定している。
(画像はホームページより)
▼外部リンク
自然電力株式会社
http://www.shizenenergy.net
自然電力株式会社 ニュースリリース
http://www.shizenenergy.net/images/