杉村倉庫が大阪市港区に新物流倉庫を建設

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杉村倉庫が大阪市港区に新物流倉庫を建設

2014年12月25日 22:00

新たな物流拠点

株式会社杉村倉庫は12月18日、同社大阪港営業所福崎倉庫の一部を取り壊し、新たな物流倉庫の建設を決定したと発表した。

同社は新倉庫の建設について、大阪港営業所福崎倉庫が大消費地である大阪市街地へのアクセスに優れた好立地であることを活かし、顧客からの多様なニーズに応える新たな物流拠点を設置することが目的であるとしている。

この新倉庫の建設に対して、同社は約45億6千万円を投じる予定である。

ワンストップな輸配送サービスに

同倉庫の敷地面積は73,654平方メートル、倉庫部分は4階建て、事務所7階建ての、1階(両面)と3階(片面)にトラックバースを備えた構造となる。

建設面積11,000平方メートル、延床面積34,000平方メートルで、2015年5月に着工、2016年7月に竣工する予定だ。

垂直搬送機・エレベーター等を活用することで、少量多品種商品の荷捌における作業効率を向上させることが可能になると見込まれている。

さらに、貨物保管機能、通関業務を含めた輸出入貨物の取扱、倉庫内で商品に付加価値を付ける流通加工サービスに加えて、最終ユーザーまでの輸配送サービスをワンストップにて提供することが可能となる。

▼外部リンク

 

株式会社杉村倉庫 最新情報
https://www.sugimura-wh.co.jp/

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