2016年度中の運転開始を目指す
2014年12月10日、三井物産株式会社はSBエナジー株式会社と共同で、静岡県浜松市に建設される大規模太陽光発電所(メガソーラー)「ソフトバンク浜松中開ソーラーパーク」の設置・発電事業を行うと発表した。
「ソフトバンク浜松中開ソーラーパーク」が設置されるのは静岡県浜松市西区協和町字中開の周辺。広さ約53万1,000平方メートルの土地に、最大出力規模約4万3,400キロワット、年間予想発電量約5,392万4,000キロワットのメガソーラーを建設する。
SBエナジーは既に同様の出力規模を誇る「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」も手がける。「ソフトバンク浜松中開ソーラーパーク」の竣工後は両社が折半出資で設立する「浜松中開ソーラーパーク株式会社」を通じて、運営にも関わっていくとのこと。
一般家庭約1万4,979世帯分の年間電力消費量を生産見込み
「ソフトバンク浜松中開ソーラーパーク」の設計・調達・施工サービスは東芝が担当。太陽光パネルも東芝の製品を利用する。
初年度の年間予想発電量は一般家庭約1万4,979世帯分が見込まれているという。
▼外部リンク
静岡県浜松市でのメガソーラー発電所の建設について
https://www.mitsui.com/jp/ja/release/