7万4,000平米の敷地に、北海道で6か所目の発電所
日本アジアグループは11月7日、太陽光発電所「中札内IIソーラーウェイ」を完成させたと発表した。
「中札内IIソーラーウェイ」は、北海道河西郡の中札内村農業協同組合が所有する養鶏場の跡地を活用して、今年5月から傘下のJAG国際エナジーが建設に取り組んできた。日本アジアグループの太陽光発電事業においては、北海道内で6か所目の発電所となる。
敷地面積は約7万4,000平米、出力約2.4メガワット。年間発電量は一般家庭約720世帯の年間消費電力量に相当する規模が見込まれており、発電した電力はすべて北海道電力へ売電される。
インフラ整備の経験を生かしたワンストップ・サービス
日本アジアグループは、公共インフラ整備に関するノウハウを生かし、太陽光発電事業を積極展開している。プロジェクトの発掘から、計画の立案、施設の設計、施工、監理、完成後の発電事業や発電所の維持管理までの全プロセスを、一貫して提供する。
2004年に当時では世界最大の発電容量を誇る5メガワットのメガソーラー発電施設をドイツのライプツィヒに開設したのを始め、欧州4か国でメガソーラー発電所を開発している。国内でも宮崎県の「宮崎ソーラーウェイ」、群馬県の「館林ソーラーパーク」など、多数の開発実績を有する。
(画像はニュースリリースより)
▼外部リンク
日本アジアグループ株式会社のニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/938.pdf