環境大臣が「(仮称)鹿角上沼風力発電事業」に意見

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環境大臣が「(仮称)鹿角上沼風力発電事業」に意見

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2014年10月14日 17:00

環境に配慮した発電所建設を要求
環境省は、10月10日、ユーラスエナジーホールディングスが秋田県で計画している「(仮称)鹿角上沼風力発電事業計画段階環境配慮書」に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出したことを発表した。

環境大臣は、法に基づいて提出された計画段階環境配慮書について、経済産業大臣からの照会に意見をすることができるという。

(画像はホームページより)

意見の概要
この事業は、秋田県鹿角市において、最大で総出力50,600kWの風力発電設備を設置するものだが、事業実施想定区域には、比較的自然度の高い林分が含まれているだけでなく、イヌワシ、クマタカ等の重要な動植物の生息や生育が確認されている。

具体的に、対象事業実施区域の設定では、水源のかん養や土砂の崩壊の防備を目的として指定されている保安林の尾根筋やその周辺について、「自然植生」、「ブナーミズナラ群落」及び細い尾根筋の改変を回避することを要求。

また、鳥類、水生生物、植物などに関しては、専門家からの助言を踏まえて環境影響を評価し、発生土についても既存道路を使用することで発生を抑制し、自然、森林保護に努めるよう求めている。

今後の展開
今後、経済産業大臣から事業者であるユーラスエナジーホールディングスに対して、環境大臣意見を勘案した意見が述べられる予定だ。

また、これを受けて事業者は、意見の内容を検討した上で事業計画を決定し、事業段階の環境影響評価を行うこととなる。


▼外部リンク

環境省 報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18743

ユーラスエナジーホールディングス ホームページ
http://www.eurus-energy.com/

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