大分県に1メガワットのメガソーラー発電所を建設
JX日鉱日石エネルギーは10月9日、大分県に新たに大規模太陽光発電所を建設し、2015年3月から商業運用を開始すると発表した。
開発地は大分県大分市に、JX日鉱日石金属と三井金属鉱業が共同出資するパンパシフィック・カッパーの佐賀関製錬所 大志生木(おおじゅうき)社宅の跡地で、敷地面積は1.4万平米。発電出力は約1メガワットとなる予定だ。
(画像は、JX日鉱日石エネルギーのホームページより)
新事業により10か所のメガソーラー発電所で28メガワットを出力
JX日鉱日石エネルギーは、JXグループの遊休地を活用したメガソーラー発電事業に意欲的に取り組んでいる。既に送電を開始しているのは、宮城県多賀城市の「仙台メガソーラー発電所」、山口県下松市の「下松メガソーラー発電所」、茨城県かすみがうら市「かすみがうらメガソーラー発電所」、福島県いわき市の「いわきメガソーラー発電所」、山口県下松市の「下松第2メガソーラー発電所」の5か所。
さらに現在建設中の4か所のメガソーラー発電所と、今回新たに建設するメガソーラー発電所を加えた施設数は合計10件となり、発電出力の総量は約28メガワットを誇る。
▼外部リンク
JX日鉱日石エネルギー株式会社のニュースリリース
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease.html