北海道にて営業運転を開始
SBエナジー(エスビーエナジー)は、10月9日、メガソーラー発電所「ソフトバンク白老ソーラーパーク」の営業運転を2014年10月16日より開始することを発表した。
(画像はプレスリリースより)
新メガソーラー発電所の概要
「ソフトバンク白老ソーラーパーク」は、北海道白老町が所有する石山工業団地内、約5万800平方メートル(約5.08ヘクタール)の敷地に建設されたメガソーラー発電所である。
出力規模(太陽電池容量)は約2,600kW(2.6MW)、年間予想発電量は、約264万9,000kWhを見込む。
なお、この数値は1世帯当たり3,600kWh/年で算出した場合、一般家庭約736世帯分の年間電力消費量に相当するという。
自然エネルギーに注力
SBエナジーはソフトバンクグループで、自然エネルギー事業などを行っているが、単なる発電事業者としてだけでなく、地域の活性化に向けた取り組みも実施している。
同社は、これからもメガソーラーをはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営を推進していくことで、自然エネルギーの普及・拡大および地域に貢献していくかまえだ。
▼外部リンク
SBエナジー プレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/