2カ所目のメガソーラー発電所が稼働開始
東武鉄道は、9月18日、グループ会社である東武エネルギーマネジメントが、千葉県千葉市緑区高田町において建設を進めていた「千葉高田町太陽光発電所」の発電が開始したことを発表した。
なお、東武グループにとって新発電所は、2013年7月に稼働した民鉄グループ初のメガソーラー「葛生太陽光発電所」(栃木県佐野市)に続いて2カ所目になるという。
(画像はニュースリリースより)
新発電所概要
「千葉高田町太陽光発電所」は、約16,400平方メートルの敷地に4,896枚のシャープ製太陽光パネルを設置した、発電設備容量1,248kWのメガソーラー発電所である。
年間発電電力量は一般家庭約375世帯相当分の約135万kWh、CO2削減量は年間約681トンを見込む。
今後の展開
東武グループでは、現在、埼玉県内2カ所、栃木県内2カ所、合わせて4カ所の太陽光発電所の新設を進めているところだ。
同社では、保有資産を有効活用し、環境の負荷低減への対策を講じていくことで、これからも低炭素・循環型社会づくり、さらなる事業展開に取り組むかまえだ。
▼外部リンク
東武鉄道 ニュースリリース
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/
東武エネルギーマネジメント ホームページ
http://www.tobu-em.co.jp/