バイオマス発電プラントを受注
JFEエンジニアリング株式会社が、大分県佐伯市でバイオマス発電プラントのEPCを受注した。
JFEエンジニアリング株式会社としては、FITが施行されて以降4件目のバイオマス発電プラントの受注となる。今後もバイオマス発電に関して、実績と最先端の技術によって貢献していく。
(画像はプレスリリースより)
再生可能エネルギー買取制度を活用
今回受注したのは、イーレックスニューエナジー佐伯株式会社が計画している発電プラントだ。なおイーレックスニューエナジー佐伯株式会社は、イーレックス株式会社が設立した発電事業を行う特定目的会社のことだ。
このプラントは、パーム・カーネル・シェルを主要燃料として発電する。発電した電力は、再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用して売電される予定。
バイオマス発電プラントは燃焼ボイラや発電設備、燃料搬送設備などで構成されている。燃焼ボイラには循環流動層ボイラを採用している。
燃料毎に搬送設備を設けることによって、PKSのほかにも石炭を自由度の高い混合比で混焼することが可能となる。
発電所の概要
発電形式:循環流動層(CFB)ボイラ、蒸気タービン、発電機
取扱い燃料:PKS、石炭
出力:50MW
商業運転開始:2016年秋
所在地:大分県佐伯市大字戸穴337−1
(ニュースリリースより引用)
発電形式:循環流動層(CFB)ボイラ、蒸気タービン、発電機
取扱い燃料:PKS、石炭
出力:50MW
商業運転開始:2016年秋
所在地:大分県佐伯市大字戸穴337−1
(ニュースリリースより引用)
▼外部リンク
JFEエンジニアリング株式会社 ニュースリリース
http://www.jfe-eng.co.jp/news/2014/