ゼロエネルギービル市場を調査、分析
ナビガントリサーチ社は9月9日、英文調査レポート「世界のゼロエネルギービルの市場分析と予測:商業用と居住用のネットゼロエネルギービルとほぼゼロエネルギー建築物の省エネ製品とサービス – Zero Energy Buildings」を出版した。
世界のゼロエネルギービル(ZEB)市場を調査、分析したもので「照明」、「壁と屋根」、「ガラス」、「HVACシステム」、「再生可能エネルギー」、「ソフト面でのコスト」の6つの分野に着目。
ゼロエネルギービル市場をめぐる課題や、2035年までの収益予測、ゼロエネルギービル関連の技術とサービス、提供企業の情報などが紹介されている。
107ページに64の図表が掲載されており、ナビガントリサーチ社の日本販売代理店であるデータリソースが、電子媒体にて価格4,400米ドルで販売する。
(画像は、データリソースのホームページより)
ゼロエネルギービルの課題や疑問解決のヒントも
環境負荷の少ない建築物の需要が世界的に高まる中、経済産業省は2030年までに新築公共建物全体でのゼロエネルギービルの実現を目標に掲げ、推進活動に取り組んでいる。
世界の最新状況と今後の予測が掲載されたレポートを読めば、「そもそもゼロエネルギービルとは何なのか?」、「政策とゼロエネルギー普及の関連性とは?」、「金融市場がゼロエネルギービル市場に与える影響とは?」といった疑問を解決するヒントが見つかるのではないだろうか。
▼外部リンク
株式会社データリソースのプレスリリース
http://www.dreamnews.jp/press/0000099256/
株式会社データリソース
http://www.dri.co.jp/index.php