エナリスと共同開発
グリムスは、8月13日、連結子会社であるグリムスソーラーが、包括提携先であるエナリスと共同で、群馬県吾妻郡嬬恋村にて「嬬恋鎌原立野メガソーラー発電所」の開発を行うことを発表した。
なお、グリムスは再生可能エネルギー開発事業を推進中で、このプロジェクトはエナリスとの協業第2弾になるという。
(画像はニュースリリースより)
新発電所概要
「嬬恋鎌原立野メガソーラー発電所」は敷地面積38,965平方メートルを有し、発電規模約1,700kW、年間予想発電量は約1,920千kWhを見込む。
今回の開発については、グリムスソーラーが企画・設計を、エナリスが開発・建設、電力の買い取り・メンテナンス業務を行うとし、竣工後、グリムスソーラーがエナリスから購入する予定だ。
なお、運転開始は平成27年3月をめざす。
電源開発事業を拡大
近年、節電や省エネを背景に再生可能エネルギーの利用ニーズが増加する一方、再生可能エネルギー固定価格買取制度も開始。
グリムスグループは、これからも電源開発に注力し、再生可能エネルギー固定価格買取制度を活用することで売電収益の確保に努めていく。
▼外部リンク
グリムス ニュースリリース
http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator
エナリス ホームページ
http://www.eneres.co.jp/index.html