国際ランド&ディベロップメント、沖縄県でBOT方式の環境配慮型ビルを建設

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国際ランド&ディベロップメント、沖縄県でBOT方式の環境配慮型ビルを建設

2014年07月29日 00:00

環境にやさしいビルを建設

日本アジアグループ傘下の国際ランド&ディベロップメント(以下、国際L&D)は、沖縄県うるま市において、県有地を活用したオフィスビル「沖縄IT津梁パーク企業集積施設整備事業(第3号棟)」の建設をすることを発表した。

なお、建物は省エネ・創エネ対策を備えた環境配慮型「グリーンビル」として開発し、平成27年3月の竣工を目指す。

(画像はニュースリリースより)

事業概要

このプロジェクトは、新事業としてBOT(Build Operate and Transfer)方式を導入。沖縄県から施設用地を賃借し、オフィスビルを建設後は、15年にわたり県に一括して賃貸する。なお、事業終了後はこの施設を県に無償譲渡する予定だ。

建物の特徴は、環境対策を随所に盛り込んでいること。具体的には、太陽光パネルの屋上設置、ビル壁面の開口部におけるグリーンスクリーンと花ブロックスクリーンの設置、LED照明や人感センサー・昼光センサーの設置などにより、消費電力の軽減につながると位置づけている。

自然エネルギーの普及へ

日本アジアグループでは、国内外でメガソーラー発電所の開発に努めることで、グリーン・コミュニティの実現を目指している。

国際L&Dは、不動産事業に環境・太陽光発電事業を組み入れ、地域社会や新しい環境価値の創出に貢献していくかまえだ。

▼外部リンク

 

国際ランド&ディベロップメント・ニュースリリース
http://www.kld.co.jp/cms/pdf/856/2014-07-23.pdf

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