自社保有のメガソーラー案件
自然電力は、7月23日、秋田県大館市における発電所の建設を決定し、同日、起工式を行い建設に着工したことを発表した。
なおこのプロジェクトは、自然電力グループ2カ所目の自社メガソーラー案件で、2014年12月の完成をめざす。
(画像はニュースリリースより)
新発電所概要
「秋田大館自然電力太陽光発電所」は、大館市が所有する食肉センター跡地で、約20年間未利用だった土地を有効活用して建設される。
モジュール面積は、約28,000平方メートルを有し、発電出力は、約2.2メガワット(2,190キロワット)、年間発電量は、約2,294MWhを見込む。
自然電力グループは、開発、建設、保守・運営まで、新メガソーラー発電所の設置に必要なすべての業務を遂行。なお、発電所の売電益の1部は将来にわたって地域へ還元していく予定だ。
高品質な再生可能エネルギー事業を推進
自然電力グループは、世界有数のEPC企業であるドイツのjuwi社と手を組み、再生可能エネルギー事業を推進している。
juwi社のノウハウや経験を、日本の各地域やニーズに適したかたちで提供することで、これからも日本における高品質な再生可能エネルギー事業に取り組むかまえだ。
▼外部リンク
自然電力・ニュースリリース
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