新メガソーラー発電所の運転開始
SBエナジーは、7月9日、「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」の営業運転を2014年7月17日より開始することを発表した。
なお、同社は、三井物産、京セラソーラーコーポレーションと共同で特定目的会社(SPC)「泉大津ソーラーパーク」を設立しており、今回の運転開始もこのSPCを通じて行われる。
(画像はプレスリリースより)
新発電所概要
「ソフトバンク泉大津ソーラーパーク」は、大阪府が所有する大阪府泉大津市夕凪町内の約25万平方メートル(約25ヘクタール)の土地に建設・設置された。
出力規模(太陽電池容量)は約1万9,600kW(19.6MW)、年間予想発電量は、約2,068万9,000kWh(約2万689MWh)を見込み、この数値は1世帯当たり3,600kWhで算出した場合、一般家庭約5,700世帯分の年間電力消費量に相当するとされる。
自然エネルギーの普及に貢献
SBエナジーは、ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行っている。
今後もメガソーラーをはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営を推進するとともに、自然エネルギーの普及・拡大をめざすかまえだ。
▼外部リンク
SBエナジー・プレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20140709
三井物産・ホームページ
http://www.mitsui.com/jp/ja/
京セラソーラーコーポレーション・ホームページ
http://www.kyocera.co.jp/ksc/