3社共同でメガソーラー事業
キューコーリース、九電工、JFEエンジニアリングは7月8日、千葉県富津市にメガソーラーを建設すると発表した。
建設地は、千葉県富津市湊字笹の谷1206-19他。約53,595平米の敷地に約11,280枚の太陽光パネルを設置し、最大出力2.8MWの大規模太陽光発電所を建設する。
運転開始時期は来年1月の予定で、初年度の年間予想発電量は一般家庭約870世帯分の年間消費電力に相当する、3,137,200kWhになる見通しだ。
事業主は、キューコーリースが60%、九電工が30%、JFEエンジニアリングが10%の出資をする千葉シャインエナジー。
(画像はニュースリリースより)
ネットワークを生かし、九州を中心に全国規模で事業展開
キューコーリース、九電工、JFEエンジニアリングの3社は昨年6月、再生可能エネルギーによる発電事業を共同で進めることで業務提携を結んだ。
各社の営業ネットワークを生かし、九州エリアを中心に全国でメガソーラーの開発を進めていく。
今回のメガソーラーは昨年末、熊本県玉名郡に稼動した1.7MWのメガソーラーに続き、共同事業の第2弾となる。
3社は今後も、再生可能エネルギーを始めとするエネルギー関連事業を、共同で積極展開していく方針だ。
▼外部リンク
株式会社キューコーリース、株式会社九電工、JFEエンジニアリング株式会社のニュースリリース
http://www.jfe-eng.co.jp/news/2014.html