四日市市でメガソーラーの建設着手
オリックスは、6月25日、三重県四日市市の土地を活用し、最大出力8.7MW(8,697kW)の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設することを発表した。
なお、工事着手は2014年7月の予定だ。
(画像はニュースリリースより)
新メガソーラー概要
新発電所は、三重県四日市市西坂部町に位置し、敷地面積は、約127,920平方メートル。34,104枚ものパネルを設置する計画である。
出力規模(モジュール容量)は8,697kW、初年度の予想発電量は、一般家庭約2,690世帯分の年間消費電力に相当する9,671,260kWhを見込むという。
なお、運転開始時期は2015年11月をめざす。
新しい付加価値を追求
オリックスは、幅広い領域でエネルギー関連ビジネスを展開中だ。再生可能エネルギーによる発電事業である、太陽光、地熱、木質バイオマスなどから、太陽光発電システムの販売事業、電力小売り事業、などの省エネルギーサービスまで多彩に手掛けている。
これからも、豊富なノウハウと経験をいかし、再生可能エネルギーはもとより、新しい付加価値が加えられたエネルギー関連事業を積極的に展開していくかまえだ。
▼外部リンク
オリックス・ニュースリリース
http://www.orix.co.jp/grp/news/2014/140625_ORIXJ.html