新築からリニューアルまで幅広く対応!無線制御システムで調光可能に

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新築からリニューアルまで幅広く対応!無線制御システムで調光可能に

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2014年06月16日 22:00

オフィスビルのZEB化に貢献
大成建設株式会社(東京都新宿区、社長:山内 隆司)と株式会社東光高岳(東京都江東区、社長:高津 浩明)は、オフィスビル向けに無線制御システムを導入し照明器具を1灯単位で調光できる「無線制御システム(T-GREEN Wireless)」を共同開発したと発表した。
(画像はプレスリリースより)
2020年までに新築公共建築物のZEB化実現を目指す政府の目標に向かって各業界でそれぞれの企業がエネルギー削減に腐心する中、オフィスビルにおいて、消費エネルギーの約20%を占める照明エネルギーをいかに削減するかは、大きな課題であった。

しかし、生産性を目的とする企業においては、エネルギー削減を優先させるがために執務者の業務効率性や経済性を犠牲にすることも現実的ではない。

従来のように照明電源のON/OFF配線と調光配線の2系統の配線工事を要するシステムでは、業務効率のためのレイアウト変更やそれに伴う経済的負担も生じ、企業にとって容易ではなかった。

そこで、「省エネルギー」と執務者の「光環境の快適性」の両立を実現させたのが無線技術を導入した「無線制御システム(T-GREEN Wireless)」だ。

新開発システムの特長
無線制御システムは、照明電源のON/OFF制御と調光設定を子機としての小型無線制御ユニットで可能にし、それを無線制御親機によって統合管理する仕組みだ。

この子機を照明器具に1灯ずつ取り付けることで、ON/OFF区分や調光区分をタッチパネルで自由に設定可能。レイアウト変更や照明器具の利用者の都合に合わせて柔軟に対応でき、当初計画された機器配置や配線は変更不要で経済的だ。

1灯単位での制御はもちろん、従来通り複数灯を単位とする制御も可能で、920MHz周波数域を利用するため他の無線機器との干渉の心配も無用。電池不要で無駄な待機電力もカットできる機能(特許出願済)も搭載するなどまさに多機能だ。

経年劣化しても一定の明るさを保てる簡易初期照度補正や、任意の明るさへ設定できる機能も搭載。照明器具の消費電力をタッチパネル上のグラフ表示で「見える化」することで、節電への個別のモチベーションアップにつなげる等利用者目線からの配慮や工夫も満載だ。

まずは実証導入へ
2社はまず、大成建設技術センター(横浜市戸塚区)内の「ZEB実験棟」への導入を手始めに、無線技術の応用も進める予定だ。


▼外部リンク

大成建設株式会社 プレスリリース
http://www.taisei.co.jp/2014/1353301849037.html

株式会社東光高岳 プレスリリース
http://www.tktk.co.jp/2014/06/nr20140613.pdf

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