今回は栃木県で
レノバは、6月11日、栃木県那須塩原市において、他1社との共同事業にてメガソーラー設置運営事業に着手したことを発表した。
同社はこの事業計画の策定段階から、開発プロセス全般をリードしており、5月28日付にて、合同会社那須塩原ソーラーが営業者となる匿名組合を組成したという。
なお、開発を主導した、運転中または建設中のメガソーラー発電所は計6カ所、合計120MW相当となる。
(画像はプレスリリースより)
新発電所概要
那須塩原ソーラー発電所は、自然環境保全協定の締結と、周辺環境に配慮した設備設計に基づき、栃木県那須塩原市内の約37ヘクタールの民有林を活用して設置される。
発電出力はモジュールベースで約24.8MW、想定年間発電量は一般家庭約7,000世帯の年間使用電力量相当分である約2,610万kWhで、CO2削減量は年間14,000トン程度を見込む。なお、運転開始は、平成27年9月の予定だという。
低環境負荷エネルギーを供給
レノバが社名をリサイクルワンから変更したのは今年1月。
今後もリサイクル事業、メガソーラー事業をはじめとする再生可能エネルギー事業を推進していくことで、環境負荷の低減に貢献していくかまえだ。
▼外部リンク