岡山県にてメガソーラーを受注
東洋エンジニアリングは、6月9日、パシフィコ・エナジーが岡山県にて計画している大規模太陽光発電設備プロジェクトを受注したことを発表した。
なお、新しいメガソーラーの完成は、2016年3月を予定しているという。
(画像は東洋エンジニアリングのホームページ)
受注概要
東洋エンジニアリングは、今回GEグループとジェミソングループの共同出資による事業会社、パシフィコ・エナジー久米南合同会社よりプロジェクトを受注した。
受注金額はおよそ90億円とされ、対象設備に関する設計、機器資材の調達、工事、試運転の一括を請け負うとしている。
なお、新メガソーラーは、岡山県久米郡久米南町に建設され、発電容量32.256MWを有し、全発電量を中国電力へ売電していくという。
インフラ事業を展開
太陽光発電設備は再生可能エネルギーとして、今後も重要な役割を担うと考えられている。
東洋エンジニアリングでは、地球環境保全、環境負荷低減という観点から、太陽光発電設備設置をインフラ事業のひとつと位置付け、これからも受注拡大をめざしていく。
▼外部リンク
東洋エンジニアリング・2014年ニュース
http://www.toyo-eng.co.jp/
パシフィコ・エナジーのホームページ
http://www.pacificoenergy.jp/