遊休地を有効利用
自然電力は、6月6日、自然電力グループ初の自社メガソーラー案件として、南伊勢町における発電所の建設を決定し、同日起工式を行い、建設に着工したことを発表した。
なお、このメガソーラー設置は、長年使用されていなかった南伊勢町が所有する工業団地の一部を有効利用するために計画されたという。
(画像はニュースリリースより)
新発電所概要
「南伊勢自然電力太陽光発電所」は、自然電力がこの新発電所の所有・管理のため設立した、「南伊勢自然電力合同会社」を事業主として三重県度会郡南伊勢町に設置される。
モジュール面積約12,900平方メートルを有し、発電出力は1.1 メガワット(1,127キロワット)。2014年9月の竣工をめざす。
また、この発電所の売電益の一部は、将来にわたり地域へ還元していくモデルとして計画中だ。
再生可能エネルギー事業を推進
自然電力は、世界有数のEPC企業で、ドイツのjuwi社が培った知識や経験を、日本の各地域やニーズに適したかたちで提供している。
開発から建設、保守・運営まで、メガソーラー発電所の設置に必要なすべての業務を提供することで、日本における高品質な再生可能エネルギー事業を推進していく。
▼外部リンク
自然電力・ニュースリリース
http://www.shizenenergy.net/