オリックス、ゴルフクラブ跡地を利用したメガソーラーを建設

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オリックス、ゴルフクラブ跡地を利用したメガソーラーを建設

2014年06月06日 11:00

三重県津市のゴルフクラブ跡地に51MWの太陽光発電所

オリックス株式会社は6月4日、三重県のゴルフコース跡地にメガソーラーを建設すると発表した。

メガソーラーが建設されるのは、今年1月に閉鎖した三重県津市白山町三ヶ野の「トーシンレイクウッドゴルフクラブ」の跡地。約1,195,860平方メートルの敷地に、最大出力51,030kWの大規模太陽光発電所が誕生する。

(画像はニュースリリースより)

ゴルフ場跡地のメガソーラーでは国内最大級の大規模発電所

使用するパネルは20万4,120枚。運転開始時期は2016年5月の予定で、初年度の年間発電量は一般家庭約16,620世帯分の年間消費電力に相当する、59,824,400kWhとなる見込み。
              
ゴルフ場跡地を活用したメガソーラーでは、国内最大級の規模となる。また、津市は国内有数の年間日射量を誇るため、太陽光発電には最適の土地だ。

多角的な視点から金融サービスを提供するオリックスは、環境ビジネスにも注力している。

再生可能エネルギーによる発電事業や太陽光発電システムの販売から電力小売り、省エネ関連事業など、幅広い分野でエネルギー関連ビジネスを展開してきたが、今後も、メガソーラー施設の開発など、エネルギー関連事業を積極的に推し進める方針だ。

▼外部リンク

 

オリックス株式会社のニュースリリース
http://www.orix.co.jp/grp/news/2014/140604_ORIXJ.html

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