3.5MWの「河内ソーラーウェイ」竣工
日本アジアグループは5月29日、グループ会社であるJAG国際エナジーが茨城県で建設を進めていた「河内ソーラーウェイ」を完成させ、竣工式を行ったと発表した。
「河内ソーラーウェイ」は茨城県稲敷郡河内町金江津に、民間企業が保有していた約48,000平米の工場跡地を活用して建設された、太陽光発電所である。
年間発電量は、一般家庭約1,050世帯分の消費量に相当する約3.5MW 。東芝プラントシステムが施工に当たり、東芝製のパネル1万4,224枚が使われている。発電した電力はすべて、東京電力へ売電する。
(画像はニュースリリースより)
地域特性にあわせた発電所開発で、地域貢献を目指す
JAG国際エナジーは、人と地球に優しいまちづくり「グリーン・コミュニティ」の実現を目指す日本アジアグループにおいて、遊休地などを利用した再生可能エネルギー発電所の開発・運営と、これらにかんする業務を行っている。
今後も、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用したメガソーラー発電所の開発を通して、地域活性化と、自然エネルギーの有効活用によるCO2排出量の削減に貢献する方針だ。
▼外部リンク
日本アジアグループ株式会社のニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/829/2014-05-29.pdf