「LIXIL須賀川SOLAR POWER」が稼働
LIXILは、須賀川工場(福島県須賀川市)内に建設した太陽光発電施設、「LIXIL須賀川SOLAR POWER」が2014年5月より本格稼働することを発表した。
この発電所は、LIXILとして3番目であり、東北地方では初となるメガソーラー発電施設で、2013年7月よりLIXIL須賀川工場の遊休地を活用して建設をすすめてきたという。
(画像はニュースリリースより)
新発電所概要
「LIXIL須賀川SOLAR POWER」は約98,000平方メートルの面積を有し、最大発電出力は、約6.35メガワット。
年間発電量は、一般家庭1年間の約1,400世帯相当分である約7,800MWh、年間CO2排出削減量は約4,200トンを見込み、全量が東北電力に売電されるという。
省エネだけでなく創エネを
LIXILは、今後も「創エネ」のスローガンのもと、環境に配慮したクリーンエネルギーを創出する活動に積極的に取り組んでいく。
なお、この施設にはメガソーラーを一望できる展望台を併設した管理棟が付設されており、LIXILは見学者に普及活動をしていく予定だ。
▼外部リンク
LIXIL・ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/