ミサワホーム、部材生産工場3拠点に合計3MW 以上の太陽光発電設備を設置

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ミサワホーム、部材生産工場3拠点に合計3MW 以上の太陽光発電設備を設置

2014年05月15日 00:00

メガソーラーの設置を推進

ミサワホームは、5月13日、岡山工場、名古屋工場、梓川工場の3拠点に太陽光発電設備を設置することを発表した。

これまでにも関東物流センター、福岡工場など4拠点において稼働させており、今回3拠点に新設することで、ミサワホームグループで運営する太陽光発電設備は計7拠点となる。

(画像はミサワホームのホームページ)

低炭素社会の実現

今回、福岡工場に関しては490kW を増設する予定で、この増設分を合わせた設置容量は約3.6MWだ。

全7拠点の総設置容量は約7.2MW、年間約720万kWhを発電する予定で、一般家庭2,000世帯相当分の約2,200トンものCO2を削減できる計算となる。

なお、再生可能エネルギーの固定価格買取制度により、年間約2億7,500万円の売電収入を見込むという。

事業の拡大へ

ミサワホームは、2013年11月に「新電力(特定規模電気事業者)」の届け出を完了し、発電した電力を買い取り、グループ会社へ供給している。

2016 年に予定されている電力小売り全面自由化に向けて、今後は、買い取りした電力の供給先を、ミサワホームグループ以外の法人取引先企業にも拡大していく構えだ。

▼外部リンク

 

ミサワホーム・ニュース
http://www.misawa.co.jp/

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