東洋エンジニアリングなど、ブラジルでアンモニアプラント新設プロジェクトを受注

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東洋エンジニアリングなど、ブラジルでアンモニアプラント新設プロジェクトを受注

2014年05月08日 20:00

 

ペトロブラスより受注

東洋エンジニアリングは5月7日、ブラジルの大手エンジニアリング会社SOG-オレオ・イ・ガスと協力して、ブラジル国営石油会社(ペトロブラス)より、アンモニア製造設備の新設プロジェクト(UFN-5)を受注したことを発表した。

なお、プラントの完成は2017年前半を目指すとしている。

(画像はニュースより)

受注背景と概要

TOYOは、1965年、ペトロブラス向けに尿素技術を提供して以来、継続的に肥料プラントを受注してきた。このUFN-5プロジェクトではライセンス提供、設計、機器資材の調達、建設、試運転、運転支援をしていくという。

なお、このアンモニア製造設備はブラジル南東部ミナスジェライス州ウベラバに新設され、1日で1,500トンのアンモニアを製造することが可能だ。

ブラジルにおける実績

TOYOは、ブラジルにおいて肥料プラント以外にも石油精製プラント、ガス処理プラント、ガスパイプライン、洋上原油生産設備など多くのプロジェクトを遂行してきた。

また、現在は石油化学コンビナートの大型ユーティリティ案件や、ガス処理プラントを遂行中で、今後もブラジルでの実績を伸ばしていく。

▼外部リンク

東洋エンジニアリング ニュース
https://www.toyo-eng.com/jp/ja/company/news/?n=2827

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