新たな太陽光発電システム構築
西部電気工業株式会社(本社:福岡市博多区社長:宮川 一巳)は、このほど、福岡県福津市手光及び宮若市にて太陽光発電設備の構築に着手すると発表した。
CSR推進
西部電気工業株式会社は、「総合エンジニアリング企業」を目指して北九州を中心に営業を展開する。同社はクリーンエネルギー利用への取り組みとして、平成9年からいち早く、九州を中心に太陽光発電設備の構築に取り組んできた。
メガソーラー(大規模太陽光発電システム)、非住宅用太陽光発電システム(10kW以上)、住宅用太陽光発電システム(10kW未満)、自社発電設備等を手がけている。そのうち、自社発電設備部門では、合志発電所(合志市)、次いで津屋崎発電所(福津市)の2カ所ですでに発電を開始している。
今回発表された2カ所の発電所の増設によって同社は、CSRへの取り組みである「コンプライアンス憲章」を実践する意味でも、ステークホルダーとしての地域社会への貢献、クリーンエネルギーの取り組み、地球環境保護等を目指す考えだ。
【設備概要】1.名称:手光発電所 場所:福岡県福津市手光 面積:約15,000㎡ 設置容量:約990kW パネル枚数:約3,800枚 中間想定発電量:約98万Wh 運用開始:平成26年9月予定 2. 名称:宮若発電所 場所:福岡県宮若市 面積:約15,000㎡ 設置容量:約900kW パネル枚数:約3,5 00枚 中間想定発電量:約95 万Wh 運用開始:平成26年10月予定
▼外部リンク
西部電気工業株式会社 プレスリリース
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