RICOH LED Mシリーズ
株式会社リコーは、工事不要の直管形LEDランプの「RICOH LED Mシリーズ」を発売した。
現代は省エネに対する関心が高まっており、各企業・団体では国や自治体からの節電を要求されており、法規制の対応も進めている。
(画像はニュースリリースより)
独自の技術によってあらゆるタイプに対応可能
「RICOH LED Mシリーズ」は、直管形LEDランプの特徴である「工事不要」はそのままに独自の技術として、1本のLEDランプでグロー方式、ラピッド方式、インバータ方式のすべての安定器タイプに対応が可能となった。
また部品を小型化することによって、ランプに新技術を搭載することが可能となった。その技術とは照明器具タイプを検出し、LEDの駆動回路を自動で切換えるものであり、駆動回路が効率化した。
これによって複数の安定器タイプが混ざっている場合でも、ランプタイプに構わず導入でき、事務所移転などでもそのまま利用することができる。
従来の昼白色だけでなく白色、電球色の光色というカラーバリエーションが増えたため、利用シーンにあわせて選ぶことができる。
そしてリコー独自のアナログ電源技術を採用したことによって、点灯時のちらつきを抑制する。保証期間も5年と長くなったため、安心して使うことができる。
▼外部リンク
株式会社リコー ニュースリリース
http://www.ricoh.com/ja/release/2014/0417