大成温調 初施設「ぺんぎんメガソーラー発電所」が完成

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大成温調 初施設「ぺんぎんメガソーラー発電所」が完成

2014年04月19日 15:00

ペンギンの看板が目印

大成温調株式会社(東京都品川区、社長:山口 隆義)は、埼玉県本庄市に建設を進めていた第一号メガソーラー発電所「ぺんぎんメガソーラー発電所」が完成、先月3月25日(火)、すでに売電も開始したと発表した。

敷地内には、ペンギンのイラスト入り掲示板を設置。 “只今の発電量”“本日の発電量”“本日のCO2削減量”などをデジタル表示し、提案事例でも取り入れている『エネルギーの見える化』を実践した。

オゾン層破壊による地球温暖化を食い止めようと省エネや持続可能エネルギー等、エネルギー問題への取り組みはもはやグローバルな重大課題であり、多くの国々や企業、NPOなどが一丸となって努力している。

同社においても事業内容に環境対策事業を掲げ『省エネ・節電対策をトータルサポート』する企業として、同社にとっても取り組むべき重要テーマの一つとして挙げる。

太陽光プロジェクトの一環として

同社では、平成24年度には7月にスタートした全量買取制度に合わせて太陽光発電設備事業を強化した。

それに先立つ5月には、公益社団法人ロングライフビル推進協会(BELCA)主催「第21回BELCA賞」において、同社が改修を手がけた施工物件「芝学園講堂(東京都港区)」がベストリフォーム賞を受賞するなどの実績をもつ。

昨年度秋には群馬県東吾妻町に発電出力49.9キロワットの太陽光発電システムを設置するなど、すでに複数の太陽光プロジェクトが進行中だ。これを機に、同社では環境対策事業のさらなる広域的な展開に弾みをつけたいとしている。

ところで、このほかHPや子会社名など同社のイメージキャラクターのようにあちこちに登場する『ぺんぎん』-地球環境保全にかける情熱が、ペンギンへの“愛”からもひしひしと伝わってくるようだ。

【概要】住所:埼玉県本庄市下野堂124、設置面積:10,431㎡、発電規模:1,000kw(1MW)、予想発電量:140万Kwh/年(一般家庭 400世帯分)【仕様】アレイ台数:83基、パネル枚数:3,080枚、設置方角:真南→西 15.4°(大成温調プレスリリースより)

▼外部リンク

 

大成温調株式会社 プレスリリース
http://www.taisei-oncho.co.jp/

大成温調 【節電・省エネ提案事例集】
http://www.taisei-oncho.co.jp/catalog/files/ca_setsuden2.pdf

公益社団法人ロングライフビル推進協会(BELCA)
http://www.belca.or.jp/

建設通信新聞2014年4月8日「大成温調/外国育成で新会社/生産性向上の推進力に」
ぺんぎんアソシエイツ株式会社
http://www.kensetsunews.com/?p=29852

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