YKK AP R&Dセンター
YKK AP株式会社は、黒部事業所黒部荻生製造所内に「YKK AP R&Dセンター」を建設すると発表した。
黒部荻生製造所は、窓やドア、シャッターなどの製造を行う生産工場や価値検証センター、中央研究所がある中核拠点だ。
工場内では、商品の使い方を生活者モニターと検証していく「生活者検証」や使用状況を再現する「実環境検証(風・雨・砂塵・温湿度・音など)」が行われている。
(画像はYKK AP株式会社より)
商品の開発力をあげる目的
YKK APではAP技術を集積することを目的とし、技術者や研究者が研究・知識を様々な形で深貯めることにより、高品質なモノづくりを実践していく。
「YKK AP R&Dセンター」を作ることによって、研究や開発・検証・試験の機能を一か所に集結し、商品の開発力を向上させる。またプロの利用者に対しては、思想や開発プロセスなども一緒に技術の価値提案を行っていくことによって、信頼を構築していく。
立地としては、2015年3月に開業の予定となっている北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」に近く、首都圏からは約2時間だ。
YKK AP R&Dセンター 工事概要
所在地:富山県黒部市荻生1番地
設計:株式会社 日本設計
建屋構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
建築面積:約7,500平方メートル
収容人員:約350名(中央研究所、商品開発部、生産技術部、等)
工期:着工予定2015年2月
完工予定2015年12月
(ニュースリリースより引用)
所在地:富山県黒部市荻生1番地
設計:株式会社 日本設計
建屋構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
建築面積:約7,500平方メートル
収容人員:約350名(中央研究所、商品開発部、生産技術部、等)
工期:着工予定2015年2月
完工予定2015年12月
(ニュースリリースより引用)
▼外部リンク
YKK AP株式会社
http://www.ykkap.co.jp
YKK AP株式会社 ニュースリリース
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/