島根県松江に、メガソーラー
NTTファシリティーズは4月8日、島根県松江市にて「F松江太陽光発電所」を建設すると発表した。
設置場所は島県松江市宍道町佐々布868-42他。宍南商事と個人が所有する用地を賃借する。既に4月1日より建設に取り掛かっており、発電開始は9月下旬となる予定だ。
設置容量は1,729kWで、想定される年間発電量は、一般家庭約510世帯分の消費電力に当たる、約1,831MWhとなる見込み。
(画像は、NTTファシリティーズのホームページより)
独自の発電診断システムで故障発見や比較評価
「F松江太陽光発電所」には、NTTファシリティーズが開発した発電診断システムを導入し、故障への対応や発電量の診断を行う。
診断レポートを自動作成して発電性能の可視化を行うと同時に、遠隔でも診断が行えるため、維持管理費用も節約できる。
さらに、ストリング単位、接続箱単位、PCS(パワーコンディショナ)単位など、システムごとの発電診断にも対応しており、きめ細かな比較評価を実現した。
NTTファシリティーズでは、環境省が推進する「メガワットソーラー共同利用モデル事業」をはじめとする多彩な設置実績を武器に、今後も積極的にメガソーラー事業を展開する方針だ。
▼外部リンク
株式会社NTTファシリティーズのニュースリリース
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