倉敷市にメガソーラーを新建設
JNCは、3月27日、岡山県倉敷市に発電能力約2.3MW(一般家庭 約7,800戸分の年間発電量)の太陽光発電所、「水島ソーラー発電所」を新設することを発表した。
約6億円を投じ、JNCが所有する岡山県倉敷市の水島工場跡地(約23,000m2)に、9月より建設開始だ。
なお、運転稼働は2015年2月を予定している。
(画像はJNCのホームページ)
環境・エネルギー分野へ
新発電所は、JNCグループ太陽光発電所では4番目。 既に運転中の滋賀県守山市(発電能力207kW)の発電所をはじめ、8月より千葉県市原市(同約11MW)、12月からは、熊本県水俣市(同約2.6MW)にて、それぞれ運転が開始される。
一方、九州地区には13カ所の流れ込み式水力発電所(最大出力合計93,200kW)も保有。基幹事業である液晶材料や有機EL材料の製造販売だけでなく、環境・エネルギー分野も重要な事業と考えている。
社会に貢献していく会社をめざす
JNCは、1906年に創業以来、自然環境や地域社会に貢献するため事業活動をすすめてきた。
今後もJNCの発電技術を活かしながら、環境にやさしいエネルギーを供給し、人々のくらしをサポートしていく。
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