姫路発電所(メガソーラー)運転開始
出光興産は、3月11日、兵庫県姫路市において、太陽光発電施設(メガソーラー)の運転を3月4日から開始したことを発表した。
出光興産のメガソーラー運営では、門司発電所に続く2件目の発電所となる。
(画像はニュースリリースより)
遊休地を活用
2013年4月より、姫路市の旧兵庫製油所跡地においてメガソーラーの建設を開始した。これは再生可能エネルギーへの取り組みのひとつで、遊休地を利用した、画期的な事業である。
また、2013年11月から送電を開始している門司発電所と比べて敷地面積は21.7万m2と2倍近くある広さを持ち、発電出力は10MW。なお、売電先は関西電力としている。
国産エネルギーへ貢献
出光興産は国産の資源を確保することに貢献したいとしている。また、今後も再生可能エネルギー事業や日本のエネルギーの構築に取り組んでいく構えだ。
▼外部リンク
出光興産ニュースリリース
http://www.idemitsu.co.jp/