太陽光発電監視クラウドサービス導入
三井情報(以下 MKI)は、2月27日、「KIXメガソーラー」に、MKIの太陽光発電監視サービスが導入されたことを発表した。
「KIXメガソーラー」は、関西国際空港内に建設され、すでに2014年2月1日より運用が開始されている。
なお、このメガソーラーは空港に設置された太陽光発電所としてはアジア最大級で、約1万1600キロワットの発電容量があるという。
(画像はニュースリリースより)
サービス内容
MKIの太陽光発電監視サービスは、太陽光発電設備を遠隔監視するクラウドサービスだ。
発電事業者へは管理画面での収益バランスの確認、またメンテナンス事業者へは、レポート作成機能等、太陽光発電事業に関わる事業者にとって有益な機能が搭載されている。
また、「監視・制御ソフトウェア」には生産工程やインフラ設備で用いられる制御システム、SCADAが活用され、確実なリアルタイム監視を実現し、長期運用における安全なデータ保管が可能だ。
顧客ニーズへ対応
MKIは今後も顧客共通のニーズに応じた機能拡充を行い、今年3月には、遠隔操作機能の強化等の機能を追加するなど、高品質なサービスを提供していきたいとしている。
▼外部リンク
MKIニュースリリース
http://www.mki.co.jp/