トータル受注、竣工へ
ネクストホールディングスグループのネクストエナジー・アンド・リソースと福美建設は、日立マクセルの計画したメガソーラー2事業所を部材調達から施工までトータルに受注し、2014年1月31日に竣工したことを発表した。
竣工したのは「小野事業所太陽光発電所」(兵庫県小野市)と「福知山事業所太陽光発電所」(京都府福知山市)の2つの発電所で、いずれも日立マクセルの保有する敷地に地上設置方式で建設された。
(画像はプレスリリースより)
総出力合計約2.86メガワットのメガソーラー
「小野事業所太陽光発電所」のモジュール総出力は1,200kWで発電電力量は年間約1,267MWhである。
一方、「福知山事業所太陽光発電所」のモジュール総出力は1,660kWで発電電力量は年間約1,617MWhだ。
シナジー効果発揮
この案件においては、モジュール提供から設計、施工、保守メンテナンスをトータルに受注し、ネクストホールディングスグループとしてのシナジー、ノウハウを充分に活用したとしている。
今後も、グループシナジーを活かすと共にコスト面での効果も最大限に発揮したトータル受注方式を進め、発電事業者が安心して利用可能な低価格高品質な設備を提供していく構えだ。
▼外部リンク
ネクストエナジー・アンド・リソース、プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/43564
ネクストエナジー・アンド・リソース、ホームページ
http://www.nextenergy.jp/