長崎田手原メガソーラー発電所で太陽光発電設備工事
三菱電機は2月14日、「長崎田手原メガソーラー発電所」向けの、太陽光発電設備工事を受注したと発表した。
「長崎田手原メガソーラー発電所」は、三菱商事が長崎県で推進しているメガソーラー発電事業。今回受注したのは、一般家庭約3,500軒分の使用電力量に相当する、約13.2メガワットの太陽光発電設備工事。
(画像はニュースリリースより)
「JIS Q 8901」取得モジュールで4,100tのCO2を削減
単結晶261ワット×50,554枚の太陽電池モジュール、パワーコンディショナー、特別高圧・高圧受変電設備、遠隔監視設備、電気工事を行い、年間で約4,100トンのCO2削減を目指す。
三菱電機が重電メーカーとして培ってきたエレクトロニクス技術、プラント建設や管理ノウハウを活かし、メガソーラー発電所の設計から建設、維持管理まで総合的なサービスを提供する。
メガソーラー発電設備に欠かせない「太陽電池モジュール」は、太陽電池モジュールの信頼性保証体制の認証規格である「JIS Q 8901」を取得済み。
▼外部リンク
三菱電機株式会社のニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/0214.html