九重ソーラー発電所として開始
レノバは、2月12日、大分県玖珠郡九重町において、単独にてメガソーラー(大規模太陽光発電所)設置運営事業を2月7日より着手開始したことを発表した。
リゾート開発予定地の一部を活用し、発電設備は、出力約25.4MW(モジュールベース)で、想定年間発電量は約2,400万kWhとなり、一般家庭の約7,000世帯の年間使用電力量に相当するという。
なお、平成27年5月の運転開始を目指す。
(画像はプレスリリースより)
環境にやさしいエネルギーを
レノバは本事業の事業計画の策定から、開発プロセス全般を主導してきた。2月5日付けにて、合同会社九重ソーラーが営業者となる匿名組合を組成し、今後事業を推進していく。
またレノバは、茨城県潮来市において共同事業による14MWのメガソーラー発電所を運営しており、さらにレノバが主導して開発を進めている千葉県富津市(40MW)、静岡県菊川市(16.9MW いずれもモジュールベース出力)のメガソーラー発電所についても現在建設中だ。
従い、九重ソーラー発電所を含め、レノバが開発を主導した運転中または建設中のメガソーラー発電所は、4箇所合計96MW相当となる。
レノバは、今後もメガソーラー事業をはじめとする再生可能エネルギー事業を積極的に展開し、安心、安全、そして低環境負荷のエネルギー供給体制の実現に貢献していきたい構えだ。
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