鳥取県米子市でソフトバンク鳥取米子ソーラーパークが稼働開始
ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行う、SBエナジー株式会社(以下SBエナジー)は三井物産株式会社と共同で設立した特定目的会社「鳥取米子ソーラーパーク株式会社」を通じて、2014年2月1日より「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」の営業運転を開始した。
(画像はプレスリリースより)
本州最大のメガソーラー発電所
「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」は、出力規模は4万2900kW、年間発電電力量は4527万8000kWhを見込んでいる。これは、一般家庭約1万2000世帯分の年間電力消費量に相当する発電量だ。鳥取県、米子市、鳥取県住宅供給公社が所有する鳥取県米子市崎津地区の約53万2000平方メートルの土地に建設され、2014年2月1日現在本州最大のメガソーラー発電所となっている。
また、「とっとり自然環境館」が、「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」のガイダンス施設として2013年10月20日にオープンしている。館内ではソーラーパークの概要のほか、鳥取県の豊かな自然や県内の自然エネルギー施設、地域で行われている環境保護活動などが紹介されている。
SBエナジーは、今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指し、メガソーラーをはじめとする自然エネルギー発電所の建設と運営を推進すると語っている。
▼外部リンク
SB エナジー株式会社のプレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/