「協和エクシオ南房総ソーラーファーム」6.3億円で完成
協和エクシオが施工を進めていたメガソーラー発電施設「協和エクシオ南房総ソーラーファーム」が完成し、1月28日に現地で竣工式が行われた。
「協和エクシオ南房総ソーラーファーム」は、千葉県南房総市と館山市にまたがる約3万3,700平方メートルの敷地に、約9,900枚の太陽電池モジュールを設置したメガソーラー発電施設。
年間発電量は一般家庭770世帯分の電力消費量に相当する約2,400kWで、協和エクシオの発電事業としては最大規模を誇る。約6.3億円の資金を投じて完成した。
(画像はニュースリリースより)
今後も発電事業を積極的に展開
協和エクシオでは太陽光発電システムの設計・施工から運用システムの構築に至るまでの設備設置工事にとどまらず、固定価格買取制度による売電などを実施する発電事業を展開している。
2012年の同社「府中総合技術センタ」での稼働開始を皮切りに、現在ではメガソーラー発電施設2か所を含む4か所が稼働しており、今回完成した「協和エクシオ南房総ソーラーファーム」は、5か所目の発電施設となる。
今後はさらに発電事業を強化していく方針で、今回の施工実績を踏まえた太陽光発電システム工事も積極的に提案していくという。
▼外部リンク
株式会社協和エクシオのニュースリリース
http://www.exeo.co.jp/news/14/news20140129.pdf