太陽光発電システム用カラー表示器が発売。固定価格買取制度に対応

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太陽光発電システム用カラー表示器が発売。固定価格買取制度に対応

2014年01月24日 18:00

再生可能エネルギー固定買取価格に対応

オムロン株式会社(以下、オムロン)は、2014年2月に産業用太陽光発電システムの発電量やエラー履歴を見える化するカラー表示器「KP-CM2F-SET」を発売する。

(画像はニュースリリースより)

2012年度の再生可能エネルギー固定買取制度が始まって以来、メガソーラーなどの高圧大型システムへの注目度が上がっている。一方で、低圧連携が可能な50kW未満の小規模太陽光発電システムの導入も大幅に増加していることを受けて、オムロンより発売されている家庭用太陽光発電システム用のカラー表示器「KP-CM2」をベースとし、主に50kW未満の低圧連携の産業用途専用に対応したものだ。オムロンでは3年間で1万台の販売を見込んでいる。

12台のオムロン製パワーコンディショナと接続可能

本製品の特徴は、オムロン製のパワーコンディショナ最大12台と接続可能だ。ただし、異機種パワーコンディショナが混在した使用はできない。

全量買取専用のGUIを搭載し、発電電力量をグラフなどで確認可能だ。発電電力量の履歴も年単位・月単位・日単位で残すことができ、PCに出力が可能となっている。

(画像はニュースリリースより)

エラー履歴、電圧上昇抑制履歴もそれぞれ最新100件まで残すことができるので、保守の際に確認が可能となっている。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

 

オムロン株式会社のニュースリリース
http://prtimes.jp/

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