三菱樹脂からウレタン断熱材を難燃にする防火コート剤が発売

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三菱樹脂からウレタン断熱材を難燃にする防火コート剤が発売

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2014年01月19日 19:00

燃えやすいウレタン断熱材が難燃に
三菱樹脂株式会社は新しい防火コート剤「ノバレタン(R)Nコート」を2014年1月20日から本格販売を開始した。昨年から一部顧客向けに先行販売を行っていたが、ウレタン断熱材需要の増加、現場での安全性の確保をしたいというニーズの高まりがあり、本格販売を開始した。「レバノタン(R)Nコート」は、ケイ酸ソーダを主成分とする水系の1液硬化型無機コート剤だ。
ウレタン断熱材は燃えやすいために、施工時に火気への細心の注意がもとめられる。過去には溶接作業の火玉が断熱材に着火し、火災となった事例が発生しているが、本製品でコートを行えば、溶接作業の火玉が表面に付着した場合でも表面の一部が炭化するだけで延焼を防ぐことが可能だ。本製品は建築基準法に基づく不燃認定を取得している。

セメント系防火材に比べて工期の短縮、コスト削減が可能
従来の安全対策では、ウレタン断熱材の施工後に、セメント系の防火コート剤を塗布する対策がとられていた。セメント系の防火コート剤は、現場で材料を攪拌するために、大がかりな機械と広い設置スペースが必要で、塗布後は長い乾燥時間がかかるなどの課題があった。一方、「レバノタン(R)Nコート」はウレタン断熱材の表面にプライマーを塗り、小型装置でコート剤を吹き付けるだけでコートが完了する。大がかりな機械が必要無く、自由に持ち運びできるため、特にマンションや病院などの小区画での断熱施工が多い現場で、施工効率の向上や工期の短縮、コスト削減の効果が期待できる。


▼外部リンク

三菱樹脂株式会社のニュースリリース
http://www.mpi.co.jp/news/201401170674.html

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