三恵観光株式会社がメガソーラー発電施設を竣工
三恵観光株式会社が着工していたメガソーラー発電施設が竣工し、電力供給、売電事業を開始した。
大阪府茨木市メガソーラー発電事業の発電量は、988.7キロワット(kW)。設置場所は大阪府茨木市大門寺で、敷地面積は28,187m2だ。
稼働日は2013年10月で、年間予想発電量は1,020,110キロワット時(kWh)で、約290世帯分相当の電力を賄うことができる。
兵庫県洲本市メガソーラー発電事業の発電量は、994.7キロワット(kW)。設置場所は兵庫県洲本市千草乙で、敷地面積は23,799m2だ。稼働日は2013年11月で、年間予想発電量は1,088,811キロワット時(kWh)で、約320世帯分の電力を賄うことができる。
(画像はプレスリリースより)
今後はソーラーシェアリングも視野に
東日本大震災以来、エネルギー問題について関心が高まっており、太陽光をはじめとする再生可能エネルギーの開発は今後ますます重要になる。そのため三恵観光株式会社では初めてのメガソーラー運営を開始することとなった。
今後の事業展開としては、宮崎県川南町においてもメガソーラー発電施設の建設を現在進めており、2015年6月に稼働開始する予定だ。またその他にも、ソーラーシェアリング(営農型発電)事業の展開を視野に入れている。
▼外部リンク
三恵観光株式会社 プレスリリース
http://www.sankei-kanko.co.jp/news/