日出町豊岡に145MWのメガソーラー
2013年12月、カナダの太陽電池メーカー「カナディアン・ソーラー」に大分県日出町豊岡で地上設置型のメガソーラーを建設する計画があることを、西日本新聞などが報じた。
今回建設されるメガソーラーは合計出力が145.MWで、大分県内で2番目の規模となる見込み。建設地となる山林に185,000枚の太陽光パネルを設置して発電を行い、九州電力に売電する計画となっている。建設開始は2014年上期となる予定。
建設資金の調達については、中国の投資企業Harvest North Star Capitalと融資契約を結んでいる。
(画像はイメージです)
世界各国で大規模太陽光発電所に取り組む
カナディアン・ソーラーは世界70カ国に太陽電池モジュールを出荷している企業だ。
大規模太陽光発電所への取り組みも今回のプロジェクトが初めてではなく、既に米国や欧州各国で展開している。モジュールの提供のみならず、太陽光発電事業のさまざまな段階のサービスを提供する事業形態は、各メーカーでも一般的になりつつあるという。
▼外部リンク
Canadian Solar Signs Loan Agreement with Harvest North Star Capital for the Development of its Solar Power Projects in Japan
http://investors.canadiansolar.com/